SSGformは3年目に突入しました

SSGformをご愛顧いただきありがとうございます。

去る8月月初にSSGformは2周年を迎え、3年目に突入しました。おかげさまで、ユーザー数は少しずつではありますが拡大し続けており、それに伴ってSSGformシステムが処理するフォーム送信の数も右肩上がりの傾向が続いています。大きなトラブルなく3年目を迎えられたことに、スタッフ一同胸を撫で下ろすとともに、3年目に向けて気を引き締めている次第です。

SSG（Static Site Generator）はますます多くの支持を得てきている一方で、SSGの人気度も少しずつ変化しているのを感じる1年でした。非常にアップデートが盛んだったSSGがあった一方で、そこまででもないSSGもあり、今後もこの傾向が続けば、ベースとする言語ごとにデファクトスタンダートが決まっていきそうな印象です。

また、ユースケースの多様化が進んだ1年でもありました。SSGformの利用例を見ても、Astroを使ったケースが多かった一方で、Wordpressを使いながらフォーム部分だけを外部化するような例も見られ、セキュリティ意識や、デザインコントロールへの考え方にも変化が見られるように感じます。

ランサムウェアによる大きな被害がニュースを賑わすことが多く、脆弱性のニュースにも事欠かない1年でした。SSGformはプライバシー保護を非常に重要視したSaaS型サービスです。こうしたセキュリティ意識の高まりや個人情報保護を求める声に応えられるサービスであり続けられるよう、引き続き努力してまいります。